頭
頭が上がらない
頭を冷やす
頭が古い
頭ごなし
頭に血が上る
頭が痛い
頭隠して尻隠さず
頭が切れる
頭に来る
頭の中が真っ白になる
頭が下がる
耳
耳が早い
耳をすます
壁に耳あり、障子(しょうじ)に目あり
耳が痛い
聞く耳を持たない
寝耳に水
耳にたこができる
髪
後ろ髪を引かれる
額
額に汗する
顔
顔を立てる
顔から火が出る
顔が売れる
顔をつぶす
顔が広い
顔がきく
大きな顔をする
合わせる顔がない
顔を出す
顔をつなぐ
面
泣きっ面に蜂
面の皮が厚い
目−1
目は口ほどに物を言う
目の敵(かたき)にする
人目を引く
人目に付く
目から火が出る
目に余(あま)る
目を疑う
目頭(めがしら)が熱くなる
目が点になる
目からうろこが落ちる
目の色が変わる
目の上の(たん)こぶ
目−2
目の中に入れても痛くない
目と鼻の先
目をつぶる
目を白黒させる
目が覚(さ)める
目がない
目が回る
白い目で見る
目が利(き)く
目鼻がつく
長い目で見る
鼻
出鼻をくじく
鼻であしらう
鼻につく
鼻が高い
鼻にかける
目と鼻の先
目鼻がつく
口
口が悪い
口に合う
口が重い
口が酸(す)っぱくなる
口が堅い
口がすべる
口が裂(さ)けても言えない
口は災(わざわ)いのもと
口を利(き)く
口をそろえる
口をはさむ
口が軽い
口がうまい
口火をきる
口から先に生まれる
へらず口をたたく
口裏(くちうら)を合わせる
目は口ほどに物を言う
喉
のどから手が出る
歯
歯に衣(きぬ)着せぬ
歯をくいしばる
奥歯にものがはさまったような
歯が立たない
歯が浮く
舌
舌を巻く
舌が回る
舌足らず
首
首が回らない
首をかしげる
首を縦(たて)に振る
首を長くする
首をひねる
顎
《
あご
》
顎で使う
顎が落ちる
胸
胸をなで下ろす
胸が騒ぐ
腹
痛くもない腹を探られる
自腹(じばら)を切る
私腹(しふく)を肥(こ)やす
腹八分目に医者いらず
腹が立つ
腹を探る
腹に据(す)えかねる
腹が太い
腹を抱(かか)える
腹を割(わ)る
腹が減っては戦(いくさ)はできぬ
腹の虫がおさまらない
はらわたが煮えくりかえる
腰
腰をすえる
腰を抜かす
腰が重い
腰が低い
本腰(ほんごし)を入れる
へそ
へそを曲げる
肝
《
きも
》
肝が据(す)わる
肝に銘(めい)じる
肝を冷やす
尻
《
しり
》
頭隠して尻隠さず
尻が軽い
尻をぬぐう
尻切れトンボ
尻をたたく
肩
肩で風を切る
肩身(かたみ)が狭い
肩を持つ
肩を並べる
肩肘(かたひじ)張る
肩の荷(に)が下りる
腕
腕が鳴る
腕によりをかける
腕を磨く
腕を上げる
腕をふるう
腕が立つ
手−1
手に入れる
手を出す
手に負(お)えない
手を抜く
手にする
飼い犬に手をかまれる
手足を伸ばす
手がかかる
手を替(か)え品を替え
手−2
手を付ける
手が届く
手が離れる
手に乗る
手に汗握る
手を打つ
手を切る
手のひらを返す
手−3
手が空く
手を尽(つ)くす
手がない
手も足も出ない
手を広げる
手を貸す
手をわずらわす
手を焼く
手取り足取り
肘
肩肘(かたひじ)張る
膝
ひざを交える
ひざを乗り出す
足
揚(あ)げ足をとる
足が出る
足もとを見る
足を引っぱる
足が地につかない
足もとにもおよばない
足を洗う
足を延ばす
足が棒になる
二の足を踏む
手も足も出ない
手足を伸ばす
手取り足取り
脛(すね)
すねをかじる
心
心をつくす
親の心子知らず
心にかかる
えくぼ
あばたもえくぼ
肌
一肌(ひとはだ)脱ぐ
骨
骨がある
骨が折れる
身(み)
身(み)につまされる
口がうまい
honeymouthed、 glib; fair-spoken、cajoling、 talking glibly
説明
話がじょうずだ。また,
口先
《
くちさき
》
でごまかし たり,だましたりするのがうまい。